黒いガム
2007年 12月 14日
昼下がりにちょっと空いてる電車に乗って、
まったりと外の景色を見るのってなんだかいいなぁと思う今日この頃です。
で、そんなこと思ってたら地下に入っちゃうもんですね。
昨日、若者がたくさん集まる街を歩いていました。
もともと人間観察が好きな私は、
どこにいても色んな人達を目で追ってしまいます。
昨日はその街で、掃除をしてくれているおじさんを見かけました。
おじさんはテコのようなもので、道ばたにあるガムをとっていました。
ぺっちゃんこで黒くなってるガムを。
ひたすら。
そしてよく見ると、私の周りにも黒くなったガムがたくさんありました。
急いでいたのでけっこう速足だったのですが、
道をずっと見ながら歩いてると あちこちで黒いガムを見かけました。
ガム、ガム、ガム…黒いガム…。
今まであまり意識して道を見たりしてなかったのですが、あんなにガムだらけだったなんて。
なんてゆうか、ガッカリってゆうか、ショックってゆうか。
掃除してくれてる人がいても、ガムだらけの道。
分からずその道をテクテク歩いていた自分。
なんてゆうか、ガッカリってゆうか、ショックってゆうか。
解決策は、一人一人が気をつけるだけっていうぐらい簡単なのになぁ。
なんだか残念です。
写真の花も、残念がっているようです。
あ、これはこうゆうに咲く花なのか。
by ayuko_ikawa
| 2007-12-14 17:45